東信偏愛女子チームのひなぽんです。
今回は、上田駅お城口を出てすぐの地下飲食街にある、老舗酒場「飲み食い処 幸村」をご紹介します!
今回は、上田駅お城口を出てすぐの地下飲食街にある、老舗酒場「飲み食い処 幸村」をご紹介します!
上田へ来て居酒屋に悩んだら、ぜひぜひおすすめしたい、こちらのお店。
せっかくなら長野県のご当地グルメを味わいたい、地酒も楽しみたい……そんな望みを叶えてくれる最高の酒場です。
信州名物を味わう
炉端焼きの店として昭和49年(1974)に開店した幸村。
カウンターと座敷が設けられた店内は、短冊のメニュー、焼き鳥の肉が並ぶショーケースなど、大衆酒場の雰囲気が漂います。
幸村の嬉しいポイントは、なんといっても上田のご当地グルメ「美味だれ(おいだれ)焼き鳥」や、馬刺し、馬肉うどん、おたぐり(馬のモツ煮込み)など、信州名物が堪能できること。
美味だれ焼き鳥とは、ニンニクと醤油ベースのタレを焼き鳥の上からかけて食べるもので、幸村は隠し味にフルーツを使っているそう。
また鶏肉が大きいのも幸村の特徴で、食べ応えがあります!
そしてもう一つおすすめの名物が、「くるみぎょうざ」。
東信地域のなかでもとくに東御市はくるみの産地で、そのくるみを餃子の中に包んで焼いています。
東信地域のなかでもとくに東御市はくるみの産地で、そのくるみを餃子の中に包んで焼いています。
香ばしく歯応えのあるくるみと餃子の組み合わせが、意外にもよく合うのです!
サイズも大きく、一個でも満足感があります。
サイズも大きく、一個でも満足感があります。
信州の地酒を中心に、日本酒ラインナップが豊富!
10年ほど前、「獺祭」という銘柄の日本酒がブームになったことを機に、日本酒に力を入れ始めたという店長。
常時15種類ほどを用意しており、上田市内にある六蔵のうち五蔵のお酒も楽しめるそう。
これが筆者をはじめとした日本酒好きにはたまらないラインナップなのです……!
これが筆者をはじめとした日本酒好きにはたまらないラインナップなのです……!
今日はどんなお酒が入っているかなと、行くたびに楽しみでたまりません。
そしてなんと……!
幸村を愛する常連客たち
駅近の好立地から、出張客などビジネスマンの利用も多いそうですが、幸村を愛する地元の常連客もこの店に欠かせない存在です。
今回お邪魔したときも、二組の常連さんに出会いました。
市内で働くKさん「月に2〜3回ほど、この店のアットホームな雰囲気と、日本酒が好きなのでよく来ています。今日は日本酒好きの仲間たちと、上田の酒を堪能しました」
今回お邪魔したときも、二組の常連さんに出会いました。
市内で働くKさん「月に2〜3回ほど、この店のアットホームな雰囲気と、日本酒が好きなのでよく来ています。今日は日本酒好きの仲間たちと、上田の酒を堪能しました」
そしてなんと……!
『ハチ公物語』など数々の映画作品を世に送り出してきた、かの有名な神山征二郎(こうやませいじろう)監督の姿が……!?
じつは監督、これまで『ラストゲーム 最後の早慶戦』をはじめ、上田市内でいくつもの作品を撮影しています。
そんなご縁から現在は上田市に住んでおり、幸村へもしょっちゅう来られるそう。
今秋公開予定の映画『シンペイ〜歌こそすべて〜』は、信州が生んだ作曲家・中山晋平の生涯を描いた作品で、こちらの作品も上田市内の各所、そして幸村もロケ地になっています。
どんなシーンで上田市や幸村が登場するのか、公開がとても楽しみです!
気さくに優しくお話ししてくださり、まさかこんな出会いがあるとは。
酒場は世代も職業も問わず、いろいろな方に出会える社交の場だと改めて実感しました。
お一人でも、女性でも、仲間内でも、どんなシーンでも利用しやすく、おいしいものに出会える店。上田市で飲む際には、一度は訪れたい名店です。
上田市を中心に活動する女性クリエイターチーム。それぞれの「好き!」をそれぞれの視点で掘り下げ、東信の暮らしを楽しんでいる。
全員一度県外に出たUターン&県外からの移住者だからこそ感じる東信の魅力を感性のおもむくままに取材し、お出かけ情報・暮らし情報を発信します!
メンバーと得意分野 紹介
アユミ(デザイナー)/登山・アート・音楽・美容
ちーやん(編集者・広報)/動物・自然・スーパー・移住暮らし
ひなぽん(イラストレーター・編集者)/ご当地のグルメ・喫茶店・文化・温泉・居酒屋
サポーターさちぽん/グルメ(特にワイン・蕎麦)・イベント
この記事を書いたライター
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じつは監督、これまで『ラストゲーム 最後の早慶戦』をはじめ、上田市内でいくつもの作品を撮影しています。
そんなご縁から現在は上田市に住んでおり、幸村へもしょっちゅう来られるそう。
今秋公開予定の映画『シンペイ〜歌こそすべて〜』は、信州が生んだ作曲家・中山晋平の生涯を描いた作品で、こちらの作品も上田市内の各所、そして幸村もロケ地になっています。
どんなシーンで上田市や幸村が登場するのか、公開がとても楽しみです!
気さくに優しくお話ししてくださり、まさかこんな出会いがあるとは。
酒場は世代も職業も問わず、いろいろな方に出会える社交の場だと改めて実感しました。
お一人でも、女性でも、仲間内でも、どんなシーンでも利用しやすく、おいしいものに出会える店。上田市で飲む際には、一度は訪れたい名店です。
住所 | 長野県上田市天神1丁目2−1 地下1階 |
営業時間 | 16:00〜22:00頃 |
休み | 無休 |
問合せ | 0268-27-0240 |
東信偏愛女子とは……
上田市を中心に活動する女性クリエイターチーム。それぞれの「好き!」をそれぞれの視点で掘り下げ、東信の暮らしを楽しんでいる。
全員一度県外に出たUターン&県外からの移住者だからこそ感じる東信の魅力を感性のおもむくままに取材し、お出かけ情報・暮らし情報を発信します!
メンバーと得意分野 紹介
アユミ(デザイナー)/登山・アート・音楽・美容
ちーやん(編集者・広報)/動物・自然・スーパー・移住暮らし
ひなぽん(イラストレーター・編集者)/ご当地のグルメ・喫茶店・文化・温泉・居酒屋
サポーターさちぽん/グルメ(特にワイン・蕎麦)・イベント
この記事を書いたライター
ひなぽん
イラストレーター・編集者|千葉県出身。書店に入り浸る学生生活の後、出版社で旅行雑誌の編集者となる。全国各地を取材した経験から、ローカルに魅力を感じ、2017年に上田市に移住。観光関係の広報の仕事や、イラストレーターとして活動中。手相鑑定士でもある。趣味はレトロな風景を求め旅に出ること。とくに喫茶店や工芸品、温泉などが好き。
イラストレーター・編集者|千葉県出身。書店に入り浸る学生生活の後、出版社で旅行雑誌の編集者となる。全国各地を取材した経験から、ローカルに魅力を感じ、2017年に上田市に移住。観光関係の広報の仕事や、イラストレーターとして活動中。手相鑑定士でもある。趣味はレトロな風景を求め旅に出ること。とくに喫茶店や工芸品、温泉などが好き。
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