「道の駅」と聞くと、観光地へ向かう途中の“よりみちスポット”というイメージをもつ方も多いかもしれません。ですが「道の駅 八千穂高原」は、その枠を超えた“目的地にしたくなる”道の駅なのだと感じます。地元の新鮮な野菜や名産品・お土産が豊富に揃っているのはもちろん、朝採れの野菜も並び、旬の味覚を楽しめるのも魅力。カフェも営業するビジターセンターとしても機能し、休憩にも観光スポットを探すのにもぴったりな、便利な拠点です。

コンビニやアウトドアショップ、コインシャワーや電源付きの車中泊施設まで完備され、訪れる人それぞれのニーズに応える、便利で楽しいコンテンツが充実しています。

なかでもやはり注目は、産地直送の野菜や果物の品揃えのよさ。スーパーに行く感覚で、毎日でも通いたくなるほどです！

雨の日でも楽しめる屋内型公園

さらに注目したいのが、2階のスペース。階段を上がると、巨大なジャングルジムのある広々としたエリアが広がっていて、靴を脱いで自由に遊んだり、ゆったりと休憩したりできる“屋内型公園”として利用されているそう。雨の日でも楽しめる、子ども連れの方にも嬉しい空間です。

また、机や椅子、Wi-Fi、コンセントも完備されており、コワーキングスペースとしても活用できるとのこと。私も近いうちに、ぜひ利用させていただきたいです！

東信エリア初出店「モンベル 佐久穂店」

敷地内には、東信エリアで初出店となるアウトドアブランド「モンベル」の直営店「モンベル 佐久穂店」もあり、アウトドア好きにはたまりません。私自身モンベルにおじゃまするのは久しぶりで、ついつい長居してしまいました♩店内にはクライミング施設も併設されており、実際に体験することもできます。この日は、モンベルではおなじみの版画家・畦地梅太郎さんのTシャツを購入。コットンのような柔らかな肌触りなのに、実は化繊素材で通気性・速乾性も抜群。そしてなんといっても、手に取りやすい価格なところがポイント。モンベル、やっぱり頼れる存在です！

道の駅の枠を超えた新たな「場」

「道の駅 八千穂高原」では、週末を中心にイベントやワークショップなどの開催も予定されているそう。南佐久の食や自然を発信する拠点であると同時に、県内外から訪れる人々が交流できる場としても機能し、地域を盛り上げてくれる新たなハブとなっています。

ぜひ一度足を運んで、その魅力を体感してみてください♩