太陽がジリジリと照りつけ、暑い夏がやってきました。そんな夏に、無性に食べたくなるのがカレー!
あの香りを嗅ぐと、みるみるうちに食欲が湧いて、食べるとパワーがつくのです。
それもそのはず。クミンやカルダモンなどのカレーのスパイスは食欲や消化を促進したり、体温調節や自律神経を整えたりする効果があるそう。また夏は野菜がたくさん採れるので、ふんだんに入れれば栄養バランスもばっちり。彩りも豊かです。
カレーは夏バテ防止にもってこいの、最強フードなのです◎
暑い夏を乗り切るべく、カレーの名店がたくさんある東信エリアにおいて、東信偏愛女子の3名がそれぞれのおすすめ・気になるカレー店へ行ってきました♪
【アユミおすすめ!】TSUGUMORI(小諸市)
「今日は仕事頑張った!プチ贅沢に、元気が出るカレーが食べたい〜!」
そんな時に私が選ぶのが、2023年に小諸市にOPENしたTSUGUMORIのカレー。

イチオシは、ごろごろ、ほろほろとろけるお肉が絶品のビーフカレー。じっくり煮込んだりんごのフルーティーな爽やかさと甘みが口いっぱいにひろがります♩

TSUGUMORIは美しい景観と地元産の食材、自家製メニューが魅力の癒し系カフェ。自然を感じながら、濃厚ソフトクリームやオリジナルブレンドコーヒー、国産黒毛和牛を使った本格ビーフカレーなどを楽しむことができます。落ち着いた空間と丁寧なサービスで、日常からほんのひととき離れたい人におすすめです。
イチオシは、ごろごろ、ほろほろとろけるお肉が絶品のビーフカレー。じっくり煮込んだりんごのフルーティーな爽やかさと甘みが口いっぱいにひろがります♩

食べ応えがあるのに重さがなく、生姜やニンニク、カレーのスパイスで胃腸が元気に◎水は一切入れず、果物や野菜の水分のみで作っているそう。
ビーフカレーは中辛・辛口から選ぶことができ、地元野菜を使ったサラダやキャロットラペなどの付け合わせもとても美味しいです。
そしてTSUGUMORIはなんといっても、ロケーションが最高……!

この景色を眺めながら食べる絶品カレーはまさにご褒美♩大切な友人や家族と一緒に訪れるのにもぴったりです。

TSUGUMORI DATA
| 住所 | 長野県小諸市柏木1389(GoogleMAP) |
| 電話 | 0267-46-9230 |
| 営業時間 | 10:30〜16:30 |
| 定休日 | 水曜 |
| 備考 | あり(20台) |
【ちーやんおすすめ!】MANASLU DINING(上田市)
上田市の海野町商店街にあるMANASLU DINING(マナスルダイニング)。長野市稲田にある人気ネパール料理店「マナスル食堂」の2号店として、2025年5月にオープンしたばかりのお店です。

鮮やかな黄色いフチの扉とネパールの国旗、そして壁面いっぱいに並んだお料理の写真が目印!
店内は異国情緒あふれるかわいらしい空間。テーブル席のほか、カウンターや座敷もあります。

天井のタルチョ(5色の祈祷旗)が目を引きます
この日はランチメニューの中からマナスルセットを選びました。
11種類の中から好きな2種類を選べるカレーのほか、40cmはあろうかという特大のナン、サラダ(オレンジ色の謎ドレッシング大好き!)、ターメリックライス、チキンティッカ、スープ、ソフトドリンク(やっぱりラッシーを選んじゃう!)までセットで¥1,400!

この日は海老カレー(左)と日替わりカレー(右)をチョイス
ネパール人のシェフが作るカレーは、ネパールカレーとインドカレーがミックスされたものだそう。
ココナツの風味が効いたクリーミーな海老カレー。大きなチキンとナスがごろごろ入っていて食べ応え◎の日替わりカレー。どちらも趣きが違ってとっても美味。
ナンも表はほっかほかのモッチモチ、裏側はパリッ! ほんのりとした甘みがあって、そのままでも美味しくいただけます。
ネパールと日本のお米をミックスしているというこだわりのターメリックライスもまたカレーに良く合う。このちょっとのご飯が意外とすごく嬉しいんですよね。
やっぱり夏はスパイスカレーが気分! テンションも上がるし、体の中から元気になってくる感じ◎
ナンやライスは1回までおかわりOK。セットのナンは追加料金を払えばチーズナンやハニーナン、ガーリックナンにも変更可能。
カレーの辛さも5段階で調節できて、自分好みに楽しめるのも嬉しいポイントです♪
カレーの辛さも5段階で調節できて、自分好みに楽しめるのも嬉しいポイントです♪

セットメニューはもちろん、単品メニューも豊富!
お店のおすすめはネパールカナセット(カナはネパールで日常的に食べられるワンプレートのお食事)やモモ(ネパールの蒸し餃子)だそうですよ。
どのお料理も美味しくて、スタッフさんも気さくで…なんだかとっても居心地のいいMANASLU DINING。この夏は本格ネパールインドカレーを食べにぜひMANASLU DININGを訪ねてみてくださいね!
MANASLU DINING DATA
| 住所 | 長野県上田市中央2-5-7(GoogleMAP) |
| 電話 | 0268-71-5767 |
| 営業時間 | 11:00~15:00・17:00~22:30 |
| 定休日 | なし |
【ひなぽんおすすめ!】スパイスカリー C’s Curry(小諸市)
小諸市の見晴らしの良い高台に佇む「C’s Curry(シーズカリー)」。
知人やSNSの口コミで「おいしい」という評判をたびたび聞いて気になっており、今回ようやく伺うことができました。

店内はカウンター4席と2名がけのテーブル席が一つ
店内に入ると、ふわりと漂うスパイスの良い香り♪店主の小林憲子さんが笑顔で出迎えてくれました。
小林さんは大学時代から東京のカレーを食べ歩いて研究し、その味を再現しながら独自のスパイスカレーを作り続けていたそう。勤めていたIT企業を早期退職し、飲食店での修行を経て小諸市に移住後、2023年にお店をオープンしました。

メニューは旬の地元食材を使った週替わりのカレー(単品で注文可)と、定番のキーマカレーを2種盛りにしたもの。そのほか人気のスパイスからあげ、マサラチャイやラッシーなどのドリンクがあります。
この日は「なす&ズッキーニのさっぱりチキンカリー」&「香味野菜たっぷりキーマカリーのスパイスグラノーラのせ」の2種盛りと、スパイスからあげを1個注文。
一皿の真ん中にターメリックライス、その左右にカレー、上下を5種の副菜が囲んでいます。

左上に載っているスパイスからあげもしっとり柔らかく、7種のスパイスが食欲をそそる
副菜も旬の野菜をふんだんに使っており、この日はカチュンバルという夏野菜と大豆のサラダ、キャベツのスパイス炒め、ビーツのココナッツ炒め、塩漬けわらびのスパイス炒め、玉ねぎとしょうがのアチャール。色とりどりで、見ているだけで元気が出ます。
まずは副菜を一品ずつ。普段よく食べる食材も、使用するスパイスの種類によってこんなにも奥深く多様な味わいが広がるのかと驚かされます。甘味や酸味、辛味など、さまざまな味覚や食感も楽しめて、どれも美味。
ごろっと大きなズッキーニなどの夏野菜とほろほろのチキン、隠し味に発酵塩レモンや梅干しが入った爽やかなチキンカレー、ざくざく食感の手作りスパイスグラノーラが載ったキーマカレーも、コクがあっておいしい!
すべてにスパイスが効いてきて、体がじんわりと優しく温まっていきます。辛さは控えめなので、誰もが食べられるのも嬉しいところ。
そしてこのカレーと、副菜をお好みでまぜまぜして、味変しながら食べるのがおすすめ。どれを混ぜ合わせても調和して旨みがかけ合わさり、おいしくなる。まるでスパイスの魔法。
窓から見えるしなの鉄道、田園や森の緑にも癒されながら、最後まで大満足で完食しました。

晴れている日には八ヶ岳連峰や蓼科山も。テイクアウトしてウッドデッキで食事することも可能です
「スパイスと土地の恵みが詰まったカレーを食べて、心も体も健康になってほしい」という想いから、日々わくわくしながらカレーを生み出し続けている小林さん。
その想いは食べる人にも伝わっており、この日いらっしゃった近所の80代の女性のお客様は、なんと開店当初からの常連さんで、週替わりのカレーを全て制覇しているそう。
「ここのカレーはすごく丁寧でおいしくて、大ファンなんです」と、明るくはつらつとした姿が印象的でした。

「ここのカレーはすごく丁寧でおいしくて、大ファンなんです」と、明るくはつらつとした姿が印象的でした。

予約Day限定で食べられるミニデザート(要予約)。この日は杏を基調に何層にも重なったミニパフェ。どの層にもスパイスを感じるこだわりに感動
一手間も二手間もかけて、食べる人を想い、心のこもった料理は人を幸せにする。C’s Curryさんのカレーを食べて、私もすっかり夏の気怠さを忘れ、心も体も満ち足りた気持ちで帰ったのでした。
スパイスカリー C’s Curry
| 住所 | 長野県小諸市柏木121-10(GoogleMAP) |
| 電話 | 080-7626-2180 |
| 営業時間 | 土・日曜・祝日の11:30〜15:00、予約営業日あり(11:30〜13:00・13:00〜14:30) |
| 備考 | 営業日の詳細はInstagramをご確認ください。 |
東信エリアはおいしいカレー店の宝庫
いかがでしたでしょうか。カレーと一口に言っても、その種類も味わいもさまざま。今回紹介した以外にも、東信エリアにはまだまだたくさんのカレー店がありますので、ぜひ調べて食べ比べるのも◎
夏は始まったばかり。外の暑さと室内の冷房の気温差で疲れが出たり、体調も崩しやすくなりがちなので、スパイスたっぷりのカレーを食べて、心も体も元気いっぱいに過ごしましょう!
東信偏愛女子とは……
上田市を中心に活動する女性クリエイターチーム。それぞれの「好き!」をそれぞれの視点で掘り下げ、東信の暮らしを楽しんでいる。
全員一度県外に出たUターン&県外からの移住者だからこそ感じる東信の魅力を感性のおもむくままに取材し、お出かけ情報・暮らし情報を発信します!
メンバーと得意分野 紹介
アユミ(デザイナー)/登山・アート・音楽・美容
ちーやん(編集者・広報)/動物・自然・スーパー・移住暮らし
ひなぽん(イラストレーター・編集者)/ご当地のグルメ・喫茶店・文化・温泉・居酒屋
サポーターさちぽん/グルメ(特にワイン・蕎麦)・イベント
この記事を書いたライター
ひなぽん
イラストレーター・編集者|千葉県出身。書店に入り浸る学生生活の後、出版社で旅行雑誌の編集者となる。全国各地を取材した経験から、ローカルに魅力を感じ、2017年に上田市に移住。観光関係の広報の仕事や、イラストレーターとして活動中。手相鑑定士でもある。趣味はレトロな風景を求め旅に出ること。とくに喫茶店や工芸品、温泉などが好き。
イラストレーター・編集者|千葉県出身。書店に入り浸る学生生活の後、出版社で旅行雑誌の編集者となる。全国各地を取材した経験から、ローカルに魅力を感じ、2017年に上田市に移住。観光関係の広報の仕事や、イラストレーターとして活動中。手相鑑定士でもある。趣味はレトロな風景を求め旅に出ること。とくに喫茶店や工芸品、温泉などが好き。

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