こんにちは!アユミです。
季節の変わり目、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
春がやって来るワクワクを感じつつも、寒暖差が激しい日が続いています。さらに、年度末でお仕事が忙しく、それに加え、感じる花粉の波動……
お疲れ気味の方も多いのではないでしょうか?
かくいう私も、目まぐるしい2月を過ごしており(そして気付けば3月)、ちょっぴりお疲れモードです(笑)
今回は、そんなお疲れを解消すべく「軽井沢酵素風呂とタイ食堂。」で酵素風呂に入ってきました!
軽井沢酵素風呂とタイ食堂。

「軽井沢酵素風呂とタイ食堂。」は2023年12月に軽井沢町にOPEN。当初は酵素風呂とカフェとして営業していましたが、2024年にカフェがタイ食堂へと変わり、ランチやディナーも楽しめる人気店となりました。
私自身、タイ料理が大好きでディナーで何度か伺いましたが、今回は初・酵素風呂にチャレンジさせていただきます!楽しみ!
米ぬかの発酵温度は60〜65度

酵素風呂は、米ぬかなどの有機物を発酵させて、その熱で体を温める温浴法。60〜65度の発酵熱で全身を温めるため、水を使用するお風呂よりも体への負担が少なく、デトックス効果も期待できます。
軽井沢酵素風呂の米ぬかは、佐久市の米農家さんから譲り受けているもので、スタッフの方が温度調節のために日々入れ替えてメンテナンスをしているそう。
新たな米ぬかを追加した際に溢れ出た米ぬかは、御代田の農家さんの元へと渡り、そこで育てたパクチーなどをタイ食堂で仕入れているそう。素敵すぎる循環型農業を実現されています……!
いざ、米ぬかの中へ!
酵素風呂への入酵方法は、スタッフの方が丁寧に案内してくれます。入酵の準備をしている間に、スタッフの方が米ぬかをかき分けて、人が寝れるスペースをつくってくださり、そこに横になると再び上から米ぬかを乗せ、体をすっぽり覆い被せてくれます。

んんん……あっつ!!!!(笑)米ぬかの自然発酵だけで、こんなに熱くなるの??
加温などは一切しておらず、米ぬかに水を足して混ぜたりなど、絶妙なメンテナンスを繰り返して60〜65度をキープしているそう。
「熱いと感じる部分は、冷えている証拠です」とスタッフの土屋さん。私の場合、特にアツアツだった手先や二の腕が、血行が滞っている証拠でしょうか?
入浴後3分、すでに汗が止まらない(笑)酵素風呂15分の入浴で、2時間分の有酸素運動の発汗エネルギー消費量(!)といわれているそうです。
上がったあとは全身の血流が巡り、体もとても軽くなり、すっきり爽快◎酵素風呂は発汗により老廃物を排出させるほか、自律神経を整える効果や代謝UP、美肌や二日酔いにも効果的とのこと。駆け込み寺のような存在になりそうですね(笑)
酵素風呂×タイ料理

「午前中に酵素風呂に入り、その後のランチにタイ料理を食べていただくプランがおすすめです。発汗×発汗!みたいな(笑)」とスタッフの山本さん。
(満腹時は酵素風呂の入酵は避けた方が良いそうです。)
慌ただしい年度末を乗り切るべく、ぜひみなさんも酵素風呂を体験してみてはいかがでしょうか◎
そしてまたの機会に、絶品タイ料理もぜひ紹介させていただければと思います♪

(看板犬のブランくんがお出迎え♪)
住所 | 〒389-0102 長野県北佐久郡軽井沢町泉の里1323-1073 |
営業時間 | 10:00〜21:00(タイ食堂の方はlunch11:30-14:00/dinner18:00-21:00) |
定休日 | 火曜日 |
駐車場 | あり |
料金 | 5,500円(税込)/回、55,000円(税込)/11回 |
東信偏愛女子とは……
上田市を中心に活動する女性クリエイターチーム。それぞれの「好き!」をそれぞれの視点で掘り下げ、東信の暮らしを楽しんでいる。
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メンバーと得意分野 紹介
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アユミ


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