東信偏愛女子のアユミです。

10月に突入し、いよいよ秋本番♪ 夏の暑さも落ち着き、お散歩にぴったりな陽気も増えたこの頃。


そんな今回は、私がプライベートでもよくお散歩している東御市明神池をご紹介します!

IMG_4911

明神池は、お米を生産するための小さな農業用のため池。池が所在する東御市八重原地区は、浅間山がどーんと望める絶景エリアで、台地になっていて風通しもよく、美味しいお米の産地として知られています。


明神池とはかれこれ20年くらいのお付き合い。(笑)ですが、最近になって気づいたことがあります。


明神池って、一日遊べるじゃん!!!!

IMG_4925

明神池の周りには、気軽に立ち寄ることができる温泉やカフェ、絵画館などがあります。

もしかしたら、明神池を1番の目的地として観光にこられる方は少ないかもしれません。

けれど、ふと思い出した時やぽっかり予定が空いた日に、一日を過ごす場所として、明神池って最高なのでは?


今回は、アユミおすすめの明神池周辺の楽しみ方をご紹介します♪

まずは「問」でコーヒータイム
IMG_4966明神池のすぐそばにある、喫茶と本とギャラリーのお店「問(とう)」。県内外からも注目されている、パンと日用品のお店「わざわざ」の姉妹店で、ここでは美味しいコーヒーやサンドイッチ、ちょっと変わった本などを楽しむことができます。IMG_4963ここで景色を眺めながコーヒーをいただく時間が至高……。県外から遊びに来た友人や、東京に住む家族をよくここに案内しています。



「梅野記念絵画館」でアートに触れる


IMG_4892梅野記念絵画館は、埋没作家たちの作品を収集・再顕彰したコレクションなどが展示されている、知る人ぞ知る絵画館。

併設のふれあい館では地域作家の展示なども開催されており、東御市在住アーティストの作品を堪能することができます。




明神池をぐるっと一周

IMG_4895絵画館を出たら、そのまま池の周りをお散歩。晴れた日には陽の暖かさを感じながら、一周約1kmのコースをさくっと楽しむことができます。
IMG_4901
IMG_4909
IMG_4920IMG_4918


「明神館」でゆったり整う

IMG_4926最後は天然温泉「明神館」へ。私にとって明神館は、気軽に日常の喧騒から離れられる秘密基地のような温泉(笑)八重原の静かな田園風景とその先に広がる浅間連峰の一望は、ほっとするような風景……心も体も整います。

明神館では、こだわりの食材を使ったランチを提供しているお食事処も。






明神池の周辺にはこの他にも、キャンプ場やコテージ、登り窯や竹紙工房などなど、気軽に楽しむことができる施設がたくさんあります。(この一帯は「東御市芸術むら公園」と呼ばれています。)みなさんもぜひ、思い思いのルートで明神池を楽しんでみてください♪


名称明神池(みょうじんいけ)
所在地〒389-0500 長野県東御市八重原2154-1
アクセス東部湯の丸ICから車で15分/しなの鉄道しなの鉄道線田中駅からタクシーで10分
駐車場あり(普通車80台

東信偏愛女子とは……


上田市を中心に活動する女性クリエイターチーム。それぞれの「好き!」をそれぞれの視点で掘り下げ、東信の暮らしを楽しんでいる。
全員一度県外に出たUターン&県外からの移住者だからこそ感じる東信の魅力を感性のおもむくままに取材し、お出かけ情報・暮らし情報を発信します!

メンバーと得意分野 紹介
アユミ(デザイナー)/登山・アート・音楽・美容
ちーやん(編集者・広報)/動物・自然・スーパー・移住暮らし
ひなぽん(イラストレーター・編集者)/ご当地のグルメ・喫茶店・文化・温泉・居酒屋
サポーターさちぽん/グルメ(特にワイン・蕎麦)・イベント


この記事を書いたライター


アユミ
アユミ
デザイナー|長野県出身。魚座。猫好き。コスメオタク。大学卒業後、フリースタイルなデザイン会社で修行しながら、個人的には音楽フェスの制作などに携わり、仕事もプライベートも自由に育つ。趣味は登山(好きな山域は八ヶ岳)。ハタチの頃から姉の影響でハマっている美容もやめられず、日焼けが怖い日々。