小諸高校と小諸商業高校が再編統合をし、令和8年に「小諸義塾高校」が開校予定です。



「小諸義塾」は、明治時代に高等小学校を卒業後も向学の念が強い青年たちのために地域住民や地元議会が資金を出し合って創立・運営された学校でした。

閉校後に小諸義塾の校地校舎が現在の小諸商業高等学校、小諸高等学校の原点である旧町立小諸商工学校に転用された歴史があります。

地域から愛される学校、地域と共に育っていく学校にとの新校への願いや期待を象徴する校名 として選定されました。

令和4年9月に公募し、応募いただいた校名候補案119件を基に、小諸新校再編実施計画 懇話会において選定し、商標登録等の調査を行ったうえで最終選考を行い校名候補を決定しました。

この校名は本年5月に県教育委員会で決定されましたが、高等学校設置条例の改正をもって正式決定 となります。

同条例の改正は、開校前年の令和7年度に県議会で提案される予定です。


小諸商業高校のHPにて、小諸義塾高校の最新情報を確認できます。
インスタグラムも開設している模様です。

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