こんにちわ、コバヤシです!

「長野県」というと、どういったイメージをお持ちですか?

お蕎麦が美味しい…

自然が豊かそう…

みたいな印象をフワッとお持ちの方は多いかと思いますが、具体的にどういった特徴があるか、ピンとくる方は少ないのではないでしょうか。

そこで今回は、全国の都道府県の色々なランキング結果を見つつ、長野県の特徴を浮き彫りにしていければと思います。

長野にお住まいの方も、「長野県ってこんな特徴があったのか!」と発見があれば幸いです😊

長野県の特徴がわかるランキング

長野県の特徴①:美術館・博物館の数が全国1位

2018年の社会教育調査統計表によりますと、長野県の美術館・博物館の数は345館で、全国1位とのこと。

特に美術館に関しては、日本の10%の美術館が長野にあるとのことで、芸術文化に秀でた県だといえますね!

東信地区でも、以下のようにさまざまな美術館があります。

  • 無言館
  • 上田市立美術館(サントミューゼ内)
  • 美ヶ原高原美術館
  • 軽井沢千住博美術館
もし他県の人が長野に対してマウントをとってきたら、ドヤ顔で「え?お前んとこ美術館いくつあんの?」と言い返してやりましょう。(不毛) 

長野県の特徴②:「小林」の比率が全国1位

名字由来ネットの掲載情報によりますと、長野県は「小林」の名字を持つ人の比率がトップクラスに多い県です。

はい、僕の名字も小林でございます。

長野県の「小林さん」の割合はおよそ3%とのことで、各クラスに1人は小林がいる計算になりますね。 
他の県の人に「長野は絶対クラスに小林がいたんだよ〜」っていうと長野県っぽさを伝えられるのではないでしょうか。

中学1年生の時の話ですが、僕を含めてクラスに4人「小林」がいました。多すぎる。

ちなみに全国的には「小林」は「1,016,000人」で、日本で9番目に多い名字らしいです。(2022年10月時点)

長野県の特徴③:別荘の数が全国1位

やや古いデータですが、平成20年の住宅・土地統計調査によると、長野県は別荘の数が全国1位。

全国平均が人口10万人あたり「323軒」のところ、 長野県は人口10万人あたり「2,007軒」の別荘があります。全国平均の6倍以上と、ブッチギリに多い。

でも確かに軽井沢なんかは避暑地としても有名ですし、自然が豊かですから、「別荘=長野」みたいなイメージはありますよね。

引用したのは古めなデータではありますが、 全国平均の6倍以上ととにかく別荘数はダントツですので、今現在も長野県の別荘数はトップクラスだと考えていいと思います。

長野県の特徴④:「移住したい県ランキング」15年連続1位

株式会社宝島社が発行する月刊誌「田舎暮らしの本」では毎年「移住したい県ランキング」の調査・発表を行なっているのですが、長野県はなんと15年連続で1位を獲得しています。

長野県民の方なら 頷いてくれるかと思いますが、確かに長野って住みやすいですもんね。

自然が豊かだし、スキーやスノボやハイキングなどの季節ごとのアクティビティが楽しめるし。
突出して有名な観光地はないけど、ちまちまと色々なものが揃っているし。

実際、以下のように、年々移住者数は増えているようです。
年度20172018201920202021
1,9082,3152,3232,4262,960
引用:統計ステーションながの

移住支援に力を入れているので、自治体の制度なども活用できますよ!
移住希望の方、お待ちしておりますね。

長野県の特徴⑤:野菜の摂取量が多い

カゴメが実施した全国調査によりますと、1日の平均野菜摂取量は長野県が1位(140g) とのことです。 平日の朝食で平均「2.53品目」食べており、かなり野菜摂取量は多いよう。

自然が豊かだから野菜も取りやすいんでしょうか。
うちの祖母もそうだったんですが、自主的に畑で野菜を作っているおじいちゃんおばあちゃんもよく見かけます。

ということで健康意識が高い人や野菜好きな人は長野県オススメ!!!
土地も比較的余ってるので、畑もやりやすいと思います。

長野県の特徴⑥:「幸福度ランキング」上位にランクイン

全国の「幸福度ランキング」で上位にランクインしがちなのも、長野県のステキな特徴です。

各調査によると、 最近のランキングは以下の通り。
2021だけやや下がってしまっていますが(コロナ?)、長野県は比較的上位にランクインしているんです。

なんでしょう、何がそんなに幸福なんでしょうね。自然かな。

でも長年暮らしていますが過ごしやすいなぁと思うことが多いので、総合的に居心地がいいんだと思います。(情報量皆無)

長野県の特徴⑦:「平均寿命ランキング」で毎年上位ランクイン 

こちらは年度によって変化があるんですが、「平均寿命ランキング」では男女ともに毎年上位にランクインしています。

例えば平成27年に厚生労働省が発表している「都道府県別生命表の概況」では、男性が「81.75歳」で滋賀県に次いで2位、女性が「87.67歳」と岡山県と同率で1位という結果に。

やはり自然が豊かですし、先のランキングで野菜摂取量が多かったり、幸福度が高かったりすることから、環境がいいんでしょうかね。

そんなに過ごしやすくて長生きできるんなら、老後に長野に移住してゆっくり暮らすというのもアリかもしれません。

まとめ

今回は長野県の特徴を、いろいろなランキング結果を元に解説してきました。

長野県は…

  • 美術館、博物館が多くて…
  • 「小林」が多くて …
  • 別荘の数が多くて…
  • 「移住したい県ランキング」ずーっと1位で…
  • 野菜の摂取量が多くて…
  • 比較的幸福度が高い県で…
  • 平均寿命が高め
といった県であることがわかりましたね!!

これからもこんな魅力たっぷりな長野県について、東信地区の情報を中心に発信していければなと思います。 

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